甚兵衛渡し航路(福崎~泉尾)
こんにちは。大阪市淀川区に事業所があるので、十三・淀川つながりで渡し舟巡りをしている、きたぐにです。
前回の天保山渡し航路からの続きです。
この渡しのあるあたりは昔紅葉の名所で、甚兵衛という人が蜆(しじみ)、蛤(はまぐり)を出して評判だったことから、この渡し船航路が甚兵衛渡しと呼ばれるようになりました。
天保山マーケットプレイスでしばらく涼んだのち、コンビニで二本目の水を買って88系統のバスに乗った。夕凪で降りて、甚兵衛渡しを目指す。
渡しへと歩いていく途中で福崎住吉神社を見かけたので寄ってみたが、笑っている狛犬が有名だということを後で知りました。そこで思ったことを別記事で書いたのでよろしければみてください。
さらに歩いていくと、どう見ても線路の跡地としか思えない場所を見かけました。帰って調べてみると、やはり大阪臨港線の跡地でした。いろいろと思うことはあるのですがまだまとめ切れないので、まとまったら別記事を上げます。
なかなか収穫のあった道行きを終えて甚兵衛渡しへ到着。港区から大正区へと渡り、次の航路の落合上渡船を目指して歩くが、時間が中途半端になるので、ここで断念。続きます。