A型事業所あるある(パート2)
あまりに長くなってしまったので分割された記事のパート2です。まだ見てない人はパート1も見てね。
それではあるあるを見ていきましょう。
他の利用者と連絡を取ってはいけない
これは筆者も以前のA型事業所で経験しました。LINE交換禁止令。どうやら利用者同士で人間関係のトラブルが起きたことが原因のようです。
しかし「そんな子どもみたいな扱いしやがって」と反骨精神の強い筆者はひっそりと利用者とLINE交換をしてやりました。
スタッフはいつも忙しそう
まずパート1で説明したように、利用者の仕事のカバーをしなくてはいけません。そのうえ様々な行政上の手続き等もしないといけないとなると、残業のオンパレードになってしまいそうです。
実際BeSmile十三駅前のスタッフの方もいつも遅くまで働かれています。
…なのでスタッフへの相談を躊躇する
これは確かにあります。少し体調が悪いくらいの相談は躊躇してしまいますね。
しかししっかりした事業所(うちとか)であれば顔色が悪いと、「今日しんどいの?」みたいな感じで声をかけてくれたりもします。やはりそういう人を多く見てきただけあってすぐわかるんでしょうね。ありがたいです。
相談しても当たり障りない話
これも事業所によって大きく変わってくると思います。幸い筆者は親身に相談に乗ってくれるA型事業所しか経験したことはないですが、相談に乗ったところでお金が発生するわけでもなし、適当な対応をしている事業所が存在することはたやすく想像できます。
個別支援計画を知らない利用者
A型事業所には個別支援計画という、各々の利用者のニーズや関心に合わせた支援の計画をするものがあります。個々に面談をして、今後どうしていくか?と相談に乗ってもらえますが、、
やはり事業所によってはこれがおろそかになっているところもあるのでしょうね。
作業訓練は就職後役に立たない
就労”継続”支援は賃金をもらい労働をするサービスなのでまあいいとして、就労移行支援でこれは困ります。筆者は就労移行支援の経験はほとんどありませんが、噂では利用者をほったらかしにする就労移行支援もあるということです。
まとめ
以上がA型事業所のあるあるでした。こうして書いてみると良い事業所にめぐりあえるかどうかでいろいろと左右されてしまいそうですね。筆者は一度A型事業所から別のA型事業所に移籍してはいますが、どちらも恵まれている方だなと感じました。
皆様もご自身にあった事業所と巡り合えるといいですね。
以上です。