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都会の中にいながら世界旅行

夜の動物園,ライオン

しばらく前に神戸市の王子動物園にいるパンダ旦旦 (タンタン)が中国に帰ってしまうというニュースを聞き、慌てて見に行って以来動物園づいているきたぐにです。

写真は今年2021年最後のナイトズーに行った時のもの。昼間にはぐだっと寝ているだけの怠け者のようなライオンが生き生きとしている姿を見られるのもナイトズーならでは。来年もまた行く予定。

写真のように都会の真ん中で、世界中を駆け巡らなくとも、何の危険もなくさまざまな動物を眺められるのが動物園なのです。世界各地の動物たちに触れることによって世界は人間だけでもないことに気づくことができ、そこに暮らしているだろう人々に思いをはせることができるわけです。疑似的な世界旅行に出てみませんか?

以下に行ったことのある所と、調べてみたところの中からいくつかを紹介したいと思います。

  1. 天王寺動物園

    大阪都心天王寺にあり、行きやすい動物園です。パンダのような特別に売りになる動物がいるわけではないですが、印象に残っているのがホッキョクグマと鳥の楽園の展示。2020年11月に生まれたホウちゃん(メス)がたびたびダイブする姿と母親のイッちゃんとじゃれあう姿には癒されます。「鳥の楽園」とは池や川、滝などがしつらえられた巨大な鳥籠(とりかご)で、さまざまな鳥が放し飼い展示されています。観客は二重扉を入り、鳥たちが思い思いに歩き、泳ぎ、潜り、飛ぶさまを眺められます。この動物園は動物たちをただ展示するだけではなく、動物たちの生活をより良いものにするための活動についても力を入れています。
  2. 王子動物園

    三宮より阪急電車で二駅の王子公園駅すぐにあり、ここも行きやすい動物園です。遊園地と旧ハンター邸という異人館、動物科学資料館が併設されていますが、ここで一番の売りはやはりパンダのタンタンでしょう。ただ土日祝のパンダ観覧は事前申し込み・抽選制になっていますので、そのまま動物園に行って係員にパンダを見られないことを告げられるという悲劇を味わうことのないよう。ただそばに(余裕があれば)当日観覧申し込みテントがあるのを係員が継げないのもどうかと思いますが。中国への返還が決まっていて、かなり高齢であることもありいつまで姿を見られるかわからないので、見に行かれる気があるなら早めをお勧めします。

  3. アドベンチャーワールド

    ほかの二つと違い、都会ではなく和歌山の白浜にあるパンダ多頭飼育で有名なサファリ、水族館、遊園地などの様々な施設がある総合レジャーランドです。施設が多いだけに遊ぶ時間も費用もかなり掛かり、京阪神からは行きかえりの時間も見込んでおく必要があります。ですので日帰り旅行はやめておいて、白浜温泉にでもとまって行かれることをお勧めします。その線で年内か来春に行く計画を練っているところです。

コロナ予防を徹底しつつ、日頃の疲れやストレスを緩和しながらまた今日も1日!と頑張っていきたいものです。

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