【筆者経験談】A型事業所での成長
こんにちは。今回は筆者I自身の経験談を元に就労継続支援A型事業所の素晴らしさをお伝えしようかと思います。
筆者の障がいについて
私の名目上の障がい名は「うつ病」ですが、対人恐怖症的な要素も持っており、特に「視界に人が入るとその人が気になり、目の前のことに集中できずストレスになる」というものを抱えていました。
筆者の職歴
筆者は非常にパソコン関連が得意で、趣味でホームページを作ったりプログラミングをしたりしていたので、どうにかこれを仕事にできないかと思っていたのですが、やはり上記の症状的にデスクワークは厳しく、ずっと立ち仕事をしてきました。(工場等)
しかしやはり退屈で、給料が上がる見込みもなかったので、どうにかならないかとずっと悩んでいました。
A型事業所との出会い
そんな中、就労継続支援という障がい福祉サービスの存在を知りました。お金ももらえて、メンタル面のケアまでしてくれると聞き、早速デスクワークをしてるA型事業所の面接に行きました。
すると事業所は「どういうケア、対応が必要か?」と親身に相談に乗ってくれて、私が「パーテーションとヘッドフォンを許可してほしい」と言うと快諾していただき、念願のデスクワーク、パソコンの仕事を始めることとなりました。
BeSmile十三駅前での成長
そして紆余曲折を経てBeSmile十三駅前に入所し、例によってパーテーションとヘッドフォンお願いをしたのですが、1つ問題が起きます。とても簡易的なパーテーションだったのです。正直当初はかなりしんどかったのですが、わざわざ私一人のためにお金かけてもらうのも申し訳ないし…と葛藤していました。
しかしです。数週間経ったころくらいでしょうか。人が視界に入る環境に順応し、あまりストレスを感じなくなったのです。
筆者の現在とまとめ
現在はパーテーションもヘッドフォンもむしろ邪魔と思うくらい難なくデスクワークがこなせるようになり、自分のパソコンスキルを存分に活かした仕事をさせてもらっています。
なのでお世話になった事業所には大変感謝していますし、この就労継続支援というサービスは素晴らしいものだと思っています。
この記事で皆様に就労継続支援の良さが伝われば幸いです。
以上です。