就労継続支援A型から一般就労できるのか?
みなさんこんにちは、BeSmaile十三駅前に勤めているKです。
最近「就労継続支援」関連の記事が書けてなかったので、「就労継続支援A型から一般就労」というテーマで今回の記事を執筆します。
- 就労継続支援A型で働きたいと思っているが、そこから一般就労はできるの?
- 就労継続支援A型から一般就労は難しいじゃないの?
就労継続支援A型を利用している方や「利用しようと考えている方」はやはり「一般就労できるのか?」と不安や悩みがあると思います。
実際に就労継続支援A型を利用しているので、是非参考にしてください。
一般就労はもちろん可能
就労継続支援A型は実際に雇用契約を結び、一般就労に近い状態で就労継続支援のサービスを受けながら働くことができます。
そして就労継続支援A型で「働くこと」に慣れてきて、出勤も問題なくできるようになってくると「一般就労」も全然可能です。
なので「就労継続支援A型は一般就労に向けた準備として利用する場」と思ってもいいかもしれません。
もちろんBeSmaile十三駅前から一般就労された方もいます。
ですので「今は体調が優れず一般就労は難しいけど、働けるなら働きたい」という方には就労継続支援A型はの場所だと思います。
努力しないといけないこともある
先程「一般就労は可能」と言いましたが
「支援員の人が手とり足取り何でもやってくれる」というわけではありません。
「就職する」ということは、他の転職者と同じフィールドに立つということです。(障がい者雇用はまた別ですが)
「一般就労をするために自分で努力しないといけないこと」を紹介していきます。
就労継続支援A型は就労時間が短い
就労継続支援A型の就労時間は10~15時で休憩時間が1時間の「一日4時間」の就労時間の事業所が多いです。
一般的な企業で働くとすると最低でも8時間勤務しないといけません。
今まで4時間勤務だった人がいきなり8時間勤務になるのは、かなりきついことだと思います。
もちろん就労継続支援A型でも中には「6時間勤務」の事業所や残業などで労働時間を増やして慣れることはできますが、自分で体力をつける努力は必要でしょう。
自分でスキルを付ける努力をしないといけない
転職や就職する際はやはり何かしらのスキルや資格を持っているほうが有利です。
就労継続支援A型から一般就労を目指すとなると、業種によりますが難易度が高くなることもあるでしょう。
そのため、
- 持っているスキルを実務レベルまで上げる
- 就職に有利な資格を取る
- 現状で就職できる職場を見つける
など努力や場合によっては妥協が必要かもしれません。
就労継続支援A型は働く場所でもあり、一般就労を目指す場所でもあります。
自分ひとりで一般就労の悩みを抱えるのではなく、就労継続支援A型の従業員や支援員に相談するとより的確なアドバイスを貰えるかもしれません。
体調を整える←最重要
スキルを付けることも重要ですが、やはり体調を整えることが一番大切です。
「今日は体調が悪いから休む」というとき、就労継続支援A型であると問題なく休めます。
しかし、一般就労し会社で働くと自分勝手に簡単に休むことはできないことが多いです。
なので就労継続支援A型で働いているとしても、「週5回はできるだけ出勤する」ということに慣れて、できるだけ休まないように自分で体調管理をしましょう。
(偉そうに書いていますが、筆者も出勤当日に休むことが多々あります。無理せず少しずつ体調を整えることが大切です。)
まとめ
今回は「一般就労」について筆者なりの考えを含めながら記事を書かせて頂きました。
一般就労を目指して頑張ることはとてもいいことですが、無理しすぎと体調を壊すと本末転倒です。
焦らず、そして無理せず自分のできるペースで一般就労を目指しましょう!
BeSmile十三駅前は、大阪市淀川区にある就労継続支援A型事業所です。
体調が崩れやすく現時点で一般就労が難しい方は、まず「就労継続支援A型で働いてみる」ことがおすすめです!
HPにBeSmile十三駅前について書かれていいますので是非立ち寄ってくださいね!
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