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ジョニー・デップ主演 MINAMATA

皆さんこんにちは。もう早いもので5月です。コロナ禍でどうお過ごしですか?

9月に、ジョニー・デップが製作/主演を務めた「Minamata(原題)」が東京・TOHOシネマズ 日比谷ほかで公開が予定されています。

「MINAMATA」と聞いて、水俣病をすぐに思い浮かべる人は、どれほどいるでしょうか?ましてやウィリアム・ユージン・スミス氏も知らない人も多いのではないでしょうか?
水俣病は1950年ごろ、熊本県水俣市の化学工業会社チッソが「メチル水銀」を海に流し、その海の魚を住民が食べることで広がりました。脳の神経がまひしたり、目が見えにくくなったり、四肢や五感に重い障害をもたらしたりする公害病で、やがて身体中を痙攣させて死んでしまう、恐ろしい病です。
4大公害病(一般には、四大公害病は「水俣病」「新潟水俣病」「イタイイタイ病」「四日市ぜん息」を指すことが多い)の一つと言われています。

ジョニー・デップが演じるのは、社会問題を撮り続けた世界的写真家、ウイリアム・ユージン・スミス氏は、米カンザス州ウィチタに生まれました。(1918年~1978年)
本作品は、ウィリアム・ユージン・スミスとアイリーン・美緒子・スミスが1975年に発表し、水俣病の存在を世界に知らしめた写真集「MINAMATA」をもとにした作品です。
世界的なフォトジャーナリストである主人公のスミス氏は、日本の小さな漁村で起きている深刻な公害、水俣病に出会い、妻アイリーンとともに1971年から1974年の3年間水俣で暮らし、患者たちの戦いを記録した3年間を実話をもとに描いています。水俣で患者家族に密着し、水俣病の惨禍を世界に伝えました。

今月(5月)は水俣病が公式に認定されてから65年。患者らは今も認定や補償を求め裁判で戦っています。
水俣病は終わていません。

主演を務めたジョニー・デップはテレビ朝日「報道ステーション」の独占インタビューで次のように話しています。

「今世界に広がっているパンデミックは悲惨な状況になっていますが、水俣も同じぐらい悲惨で、長年にわたり汚染され人の命も奪われてきました。水俣の問題は一度きりの問題ではないと気付きました。
今(コロナで)多くの人が被害を受けたりたくさんの命が失われる中、医療関係者の方々はギリギリの状況で命を救おうと必死です。中には他人の命を救おうと自らの命を犠牲にする人さえいます。「自分さえよければ、私が、私が」という考え方はよくあることで、今に始まったことではありません。こんな今だからこそ私たちの欲望や願望などをもう一度考え直すべき時期ではないでしょうか」と。

考えさせられる言葉です。皆さんも考えてみてはいかがでしょうか?

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