百年思考 を読んで
こんにちは、Fです。 ホスピタリティの伝道師が説く「日々の在り方」と、サブタイトルのある本を読んでいるところです。一つの読み物が、2ページの短編で構成されていています。どのページも感心させられるようなことが、綴ってありまして、たまに高い視点からの発想過ぎて、わたしには、分かりかねる文章もありますが、心に残ったページを紹介したいです。
以下抜粋
心の畑に どんな種を蒔くかで、言葉と行動が決まります
言葉の持つ力とは何か。それは 「思いの力」、つまり思想や意志の力ではないでしょうか。
作者の高野 登さんや、そのお師匠さんは、とてもわかりやすい言葉を使い、そして相手も自分も元気にする言葉をたくさん持っているそうで、その時の感情などに流されやすいわたしなどは、どれ位、そんな言葉のストックがあるだろうかと思わされました。 思いとは、言葉は心の畑から生まれるそうで、その大事な畑にも、十分な栄養を与えて、ホスピタリティの感性を育んでいきましょう。とあります。 こころの畑が、元気になるような栄養のある言葉を少しずつですも、増やしていきたいです。
以下抜粋
「もてなし」という言葉の原点は、聖徳太子の、「和をもって貴しとなす」にあると思っています。そこには働き方の本質が隠されています。
つまり、自分の仕事はそもそも、何をもって何をなすことなのだろうと自問するところから始まります
洋の東西と問わず、仕事とは、人の役に立つこと、社会に価値を生み出すことにほかなりません。
そして働くことそのものが、自己実現を目指すことでもあるです。
と、ありました。わたしも、自問自答してみたときに、わたしは、イラストを描かせて頂いておりますが、そのイラストを通じて、見て下さる人が、微力ながら、何か、ほっとして下さったり、温かい気持ちになってくれたらと思っています。見て下さっている方の視点も、忘れずに、どんどん良い絵を描いていけたらと思いました。そして、イラストを描く場を与えられていることに、感謝しております。いつも、温かいご配慮なども、ありがとうございます。