就職拒否られてみた
どうも、「つぶあんよりこしあんが好き」、BeSmile東中島所属のIと申します~。
今回は、私事ではありますが、ついにA型事業所を卒業し、一般就労をしようとした試みについてお話ししようかと思います。
結果
結論から言いましょう。惨敗です。どこも僕を拾ってくれません。世知辛い世の中ですねほんとに。メンタルがどうかなってしまいそうです。いや実際落ちたときは人格が否定された気分で結構きましたね。ぐぬぬ。
1社目
では、今回エントリーした全3社(もちろん全敗)をそれぞれ紹介していこうかと思います。まず1社目。
WEB面接→課題→最終面接 という3段の構成をしてくるという難敵です。
で、最初のWEB面接。最初に提出したポートフォリオの印象が良かったのか、汚い経歴を携えている割に和やかな雰囲気で面接は進みました。クローズでの就職活動でしたがほぼ偽りなく応対し、話も弾みました。そして面接官がポロっと一言こぼします。
「喉から手が出るほど欲しいですね~」
なにっ!?これは当確。1社目から幸先いいじゃないか。もしかしておれ会社選べる立場!?とテンション高々に面接は終了。案の定翌日には1次選考通過のお知らせが届きました。
課題提出
次は、〇〇の文字を使ってサムネイルを作ってください、という課題が与えられました。1次試験のテンションそのままにサクサクサク~っと作ってしまい、BeSmileの友達に見せても悪くないとの評価をもらったところで提出。反応を待ちます。
ふぁっ!?
まあまあいいサムネイルもできたし、何より1次試験の手応えが良すぎたので、もはや気になる点はいくらの給料をオファーしてくれるかに移ってました。そんな中1通のお知らせが。
「誠に残念ではありますが、採用をお見送りさせていただきます。」
えっ!?なんで?サムネイルが悪かった?まさかの不採用通知です。ウキウキ気分から一気にどん底に突き落とされます。
私が立てた仮説は、サムネイル悪かった説の他、経歴を冷静に見られた説、クローズ就労がばれた説等ありますが、答えは闇の中。
おとなしく引き下がりました。ぐぬぬ。
2社目
2社目は長堀橋(ちょっと家から遠い)にある、コーディングに重きを置いた会社です。あまり魅力的に感じてはいなかったものの、給料も悪くなかったので受けてみることに。
まずこの会社、事前に履歴書・職務経歴書を提出するタイプの選考ではなく、当日に持ってきてください~という適当なノリの選考で、履歴書をじっくり見られたくない私としてはちょっと嫌な予感がしていたのですが、、
面接開始
その嫌な予感は的中します。あまり詳しくは覚えていませんが、まず私の履歴書を見て当然あまりいい顔はされません。
しかし持ち前のトーク力で場を和ませて採用にこぎつけよう作戦を展開した私は一生懸命話が弾むよう努めましたが…
痛恨の一言
しかしなかなか試験官の顔色は良くなりません。そして現在の就労状況に話が移り、私が「扶養内で働いてまして~」と言うと「(この年で)それはやばいですね」とドン引き。
あ、終わったわ、と感じた瞬間でした。
しばらくたって選考結果の通知。案の定不採用でした。しくしく。
3社目
1社目、2社目と立て続けに不甲斐ない結果がきたもので、私の豆腐メンタルはもうズタボロ。3社目辞退してもう就活終わらせようとも思いましたが、就活の練習にもなるか、と思ってWEBでの面接を受けることにしました。
ク〇社長登場
さて最終戦です。パソコンの向こうに現れた社長との対決。「履歴書を見ながら自己紹介して~」という割と雑な対応をされて、大人しくああだこうだと紹介していると、みるみるうちに社長の顔が曇っていきます。「ああ、終わったわ」と思いながらも面接を続けると社長からのお言葉。
「お前なにができるんだよ」
「お前そんなんで大丈夫かよ」
お、お前!?面接でお前とか言われたの初めてだわ。失礼なク〇社長めと、だんだん怒りが湧いてきたものの、冷静に大人対応。1時間という長い間、ク〇社長と相対するという拷問を受け、社長との通信が切れてすぐ口から出ました。
「〇ねやく〇が、ボ〇」
ストレスだけがたまるほんとに無意義な1時間を過ごしました。
まとめ
そんな感じで3社の選考は終了しました。いやーなんというか、特に3社目を受けた後に感じましたが、こんな会社受けるしかない自分のやばさに失望してしまいました。
もうしばらく就活はいいやって感じです。
BeSmileさんこれからもよろぴく。
以上です。