台湾ロスを癒しに

やっと緊急事態宣言が解除されて、自由に海外に出られるようになるのを心待ちにしているきたぐにです。まあそうはいっても少なくとも半年は各国の入国制限が解除される見通しはなさそうです。それまでの間は外国についての本や映画を見たり、食べ物で紛らわすことしかないようです。

というわけで、先日台湾屋台料理店饗に行ってきました。日本橋の裏路地にある店に入ると中国語が飛び交い、現地の放送が流れる空間でした。日本在住の台湾人が集まるということは現地の味が期待できると気分が上がります。食べながら控肉飯(角煮ルーローハン)/香腸(台湾ソーセージ)/菜脯蛋(切干大根の卵焼き)/台湾ビールを頼み、店主と台湾話に花を咲かせながら旅行した時のことを思い起こしていました。

帰りに大雞排(ジャンボフライドチキン)を持ち帰りで頼みました。これは少々失敗したかも。車内に充満する五香粉の香りに耐えなくてはならなくてはなりませんでしたので。後日五香粉を買い、いろんなものにかけています。

台湾ロスをいやそうとするあがきでした。

台風で歪んでしまった台北市中山区龍江路にある郵便ポスト。撤去の方針だったが、「かわいい」との声が多く出たため、保存することに決まった。こういうゆるさが好き。

まだまだ、コロナ予防を徹底しつつ！！

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